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小児外科

内田 広夫 先生

手術のレベルを高められる勉強環境で、
小児外科のスペシャリストを目指そう。

私たちの診療科では高度な手術を中心に行います。今までの外科の若い医師の教育方法は、仕事をしながら手術の技術を磨いていくOJTが基本でした。現在は、手術を任せられる十分なスキル、それ以上のレベルまで成長させて、執刀させる方針をとっています。たとえば、シミュレータを充実させて、手術前に十分な練習時間を与えて、高いレベルで手術が行える環境を整備。また、内視鏡手術はモニタを使って手術をするため、手術の様子を確認でき、技術の共有が図れます。オープンの手術だと視野が狭く、特に子どもが対象なので手術の詳細が見えづらい。技術を共有し、先輩や上司が指導することで、全員のスキルが向上します。それが医局全体のレベルアップにつながると考えています。ぜひ一緒に、未来の担い手である子どもたちを救っていきましょう。

プロフィール

1989年、東京大学卒。術後大きく成長発達する子どもたちの心と身体の傷を最小限にするために、低侵襲手術を実践している。単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術、臍部Benz切開などを考案して定型化。小児内視鏡手術シミュレータ、生分解性マグネシウム合金などによる医療機器、光線力学療法などの研究開発を行っている。

千馬 耕亮 先生インタビュー動画を見る

何十年先の未来を守るため。
新システムの開発や研究に邁進。

大学院生として臨床を中心に取り組みながら、さらに専門性を高めようと研究に邁進する千馬耕亮先生。小児外科の疾患の診断や治療に向けた人工知能のシステム開発に携わっている。臨床を自身の土台作りと考え、今後の研究に向けて、取り組んでいることとは。

プロフィール

2011年、名古屋大学卒。大垣市民病院で初期研修、同院外科で一般外科の研修を行う。2015年より日本で有数の小児外科内視鏡手術施設である名大病院で臨床の経験を積む。2017年に名古屋大学大学院に入学し、他学部との共同研究で新しい機器の開発に携わっている。(2019年1月異動)

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