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皮膚科

小川 靖 先生

研究、留学から開業まで。
皮膚科はチャンスの宝庫です。

皮膚科でキャリアを積む魅力は、その進路の多様さにあります。臨床も研究もできる、ということはどこの診療科にもありますが、私たちの診療科では、治療の技術を高めたり、研究内容を深く掘り下げる為に国内外に留学する事もできます。さらに将来開業したいという方にも適していると思います。私達の医局では、研究が盛んです。研究をする医師にとって、日常の臨床を自らの研究に活かす事は、とても大事なことです。これは個人的な夢ですが、大学病院で研究に取り組むことで、新しい治療法を確立するチャンスがあると思っています。皮膚科は市中病院での活躍、大学での臨床と研究、開業など、いろんな目的を持った人が集まる科です。
現在、女性の入局者の割合が非常に高く、名大皮膚科は多くの女性の先生方で構成されています。女性は普段から化粧やスキンケアなどに高い関心を持っていることも影響しているのかもしれません。私は医局長として結婚や出産を終えて戻られても働きやすい環境をつくることにも前向きに取り組んでいきたいと考えています。

プロフィール

1998年、名古屋大学卒。大学学部生時代から基礎研究室のメンバーとして活動する。卒業後は社会保険中京病院(現独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院)で2年間の臨床研修を行い、名古屋大学皮膚科に入局。入局後はすぐに名古屋大学大学院医学系研究科に入学する。基礎研究に力を入れ、その後、テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンターで約3年間、東京医科歯科大学難治疾患研究所で約3年間学ぶ。2010年から名古屋大学皮膚科に帰局。一般皮膚科と臨床研究を行い、2012年からは医局長を務める。(2014年8月まで医局長、2018年異動)

横田 憲二 先生インタビュー動画を見る

未発達の領域だからこそ救える
患者さんを増やせる可能性がある。

皮膚がん治療を専門に行う、横田憲二先生。東海地区でも専門の医師が少ないとされるこの分野を30歳台のうちに一気に開拓。それを支えたのは、自ら志願し関東の病院で修得した、皮膚がん治療の高いスキルだった。先生の医師キャリアの積み方に迫る。

プロフィール

2002年、愛知医科大学卒。皮膚科に入局後、皮膚外科を学ぶため、虎の門病院に国内留学。帰局後に腫瘍班で14年間皮膚がん治療に従事。班長として若手医師の教育にも力を注ぐ。

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